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ノリーズから発売されたソフトエラストマールアー、
タニーフロッグを使ってみました。
柔らかいボディでゆっくりと首を振らせることができ、
浮きゴミやオーバーハングの奥も狙いやすいルアーです。
通常の誘いだけでなく、岸際で発生したボイルを狙った場面でも
強いバイトが出ました。
今回は、タニーフロッグを触って感じたことや、
使用しているタックル、実際の使い方について書いてみます。
タニーフロッグの柔らかさ
タニーフロッグを入手して最初に感じたのは、
そのボディの柔らかさです。
過去に自分がよく使っていたエラストマールアーに、
ティムコの野良ネズミがあります。
野良ネズミにはプリッとした張りがありますが、
タニーフロッグは、それよりも数段柔らかく感じます。
言葉で表すなら、フワフワとした感触です。
この柔らかさに加えて、ボディに設けられたスリットによって
フッキングしやすい構造になっています。
フックはリューギのインフィニ#2/0を合わせて
総重量は約10gになります。
使用しているタックル
自分は、次のタックルでタニーフロッグを使用しています。
ロッド:ノリーズ ロードランナーLTT630MH
リール:ダイワ SV LIGHT LTD 8.1R-TN
ライン:GOSEN ROOTS PE×8 2号
フック:リューギ インフィニ #2/0
現在は、この組み合わせに落ち着いています。
LTT630MHでも問題なく扱える
ロッドのLTT630MHは、タニーフロッグに対しては
若干硬め、強めのロッドになると思います。
本当はノリーズの伊藤巧プロがおすすめしているLTT630Mで扱ってみたいのですが、
持っていないためLTT630MHを使用しています。
もう少し柔らかいほうが投げやすいかなとは感じますが、
それでも普通に投げ込むことができ、
操作もしづらい印象はなく、
問題なく首を振らせることができます。
32mm径のSV LIGHT LTDが扱いやすかった
リールについては、
手持ちのSV LIGHT LTDとアルファスCT SVで使い比べてみました。
どちらでも、スキッピングを含めて様々なキャストは問題なく行えます。
自分としては、32mm径スプールを搭載した
SV LIGHT LTDのほうが扱いやすく感じています。
一方、アルファスCT SVの30mm径スプールは、
タニーフロッグのウェイトだと
自分にはスプールの立ち上がりが早すぎて若干シビアに感じます。
ただ、使用するロッドやブレーキ設定、
キャストの仕方でも印象は変わると思います。
このあたりは個々の感覚によるところが大きいため、
あまり参考にならないかもしれません。

リーダーなしのほうが動かしやすい
最初はPEラインにショートリーダーを組んで使用していました。
ガイド絡みを減らしたかったことや、
バンクへ投げ込んでいくときにラインが枝や木へ接触し、
クルクルと巻き付いてしまうことを避けたかったためです。
しかし、実際に使い比べてみると、
タニーフロッグはリーダーがないほうが動きが良いです。
首振りのキレや動かしやすさが明確に違います。
リーダーが水中へ入り込まないので、
動きやすくなるのも納得でした。
なので現在はPEラインを直結して使用しています。
枝や木にクルクル巻き付けてしまうことについては、
人間側のスキルを磨けということで。
タニーフロッグの使用感
自分がよく行くレイクでは、最近は浮きゴミがかなり多く、
タニーフロッグを使うにはちょうど良い状況でした。
浮きゴミの周辺やオーバーハングの奥など、
通常のプラグでは引っ掛かることが気になる場所へ
投げ込んでいくことができます。
ゆっくり軽く動かす
タニーフロッグは、ゆっくりと軽めに
アクションを加えると動かしやすいルアーです。
ポン、ポンと軽く入力すると、水に絡みながら
良い感じに首を振ってくれます。
反対に、速く強いアクションを加えると、
かえって動かしにくくなります。
要所でポーズを入れながら、
ゆっくりじっくり誘っていく使い方が合っています。
自分がゆっくり扱うときのポッパーに近い、
速度感と間の取り方です。
また、狙っていた場所から少し離れてしまった場合は、
左右へ首を振る動きの片側を省くように操作することで、
少しずつ狙った場所へ寄せることもできます。
ウキが消し込むようなバイト
通常の誘い方で出るバイトは、
ウキが水中へ消し込むような出方が多くありました。
ボディが柔らかいためか、フッキングも良好です。
プラグでは枝や浮きゴミへの引っ掛かりを
気にしてしまうような場所にも投げ込めます。
オーバーハングの奥へ放り込み、
ゆっくり首を振らせながら誘えるので、
それは釣れるよなと思えるルアーです。
岸際のボイルにも使いやすかった
通常の誘い方だけでなく、
岸際で発生したボイルを狙った場面でも反応がありました。
沖で発生したボイルには遭遇していないため、
そちらはまだ試せていません。
一方、岸際で発生したボイルには3回遭遇しました。
いずれもボイル付近にスキッピングで岸へぶつけるように入れ、
着水後にチョン、チョンと動かすことで
バイトに持ち込むことができました。
どのバイトもかなり強烈で、
非常に楽しいものでした。
浮きゴミやカバーの周辺をゆっくり誘うこともでき、
突然発生したボイルも同じルアーで狙えます。
状況に合わせて別のタックルへ持ち替える必要がなく、
そのまま投げ込めるため非常に快適でした。
回収するときは優しく扱う
カバーへ強気に投げ込めるタニーフロッグですが、
まったく引っかからないわけではありません。
勢いよく回収すると、背中のスリットのリブへ針を仕込んでいても、
浮きゴミや流木などに引っかかってしまうことがあります。
特に、ごちゃごちゃした場所から回収するときは、
速く巻き取らず、優しく丁寧に回収したほうが良いです。
また、キャスト時や回収時に何かへぶつけると、
フックの刺し始めがズレてしまうこともあります。
アクションを加える場面だけでなく、
回収するときも優しく扱うことが
タニーフロッグを使うポイントだと思います。
まとめ

タニーフロッグは、非常に柔らかいボディと
軽い入力で出せる首振りが特徴的なルアーでした。
ややこしいカバーにも投げ込めて、
ゆっくり誘う釣りから、
岸際のボイル撃ちまで対応でき、
自分としては非常に使いやすい印象です。
今後も出番の多いルアーになりそうです。
同時に発売されたタニーフロッグポッパーも気になっているので、
こちらも試してみたいです。
また釣りに行こう。釣りを楽しもう。


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