先日、エリアトラウトに行ったときの話です。
行ったのはクリアなリバータイプの釣り場。
3月ということもあり、放流からのタイムラグも少なく、
早い段階から魚の反応がある状況でした。
実際に放流魚は釣れる。
ただ、その中でひとつ明確な違和感がありました。
ストライクは出るのに掛からない魚が多すぎる。
放流魚が掛からない状態
今回の釣行では、放流である程度の魚はキャッチできました。
しかし同時に、
- バイトはあるが乗らない
- 掛かってもすぐ外れる
- 明確に「食い切っていない」
というミスが、その倍近く発生しました。
魚はかなりの勢いでルアーに突進してきます。
そのため、レンジ自体は大きく外していない感覚がありました。
それでも掛からない。
このズレが今回のテーマです。
実際にやったこと
放流直後の釣りは、釣座の規模や地形、過去の経験からノア1.8gでスタート。
- ノア1.8g
→ 掛からないミスが連発
「なんだこれ、ちょっとよくわからない」となり、
一度、自分の中の放流の基準に立ち返ります。
- ドーナ2.0g
→ 突進はあるが同じように掛かりづらい
速度を落としてみます。
- ノア1.5g
→ 追いもバイトも出るが、それまでと比較するとやはり速度感が足りない印象
中間を取る形で変更。
- ソフィア1.6g
→ この頃には場が落ち着き始め、明確な比較が難しい状態
また、途中でフック形状の変更も行っています。
共通して起きていたこと
今回今回の放流では、使ったルアーすべてで魚は釣れています。
しかし同時に、
- 掛からない
- 掛かっても一瞬で外れる
という現象が継続して発生しました。
つまり、
魚に合わせきれていない状態
だったと考えています。
魚はバチバチ追ってくれる。
それでも掛からない、掛けきれない。
天国で悶絶しているような状況でした。
試さなかった選択|判断の偏り
今回、試していないこともあります。
- さらに重いスプーンにして速く巻く
これは放流ではよくある一手ですが、今回は選択しませんでした。
理由としては、初手の段階でレンジ感と速度感がある程度見えていたこと、
また、入った釣座の半分が極端に浅い地形だったことがあります。
そのため、自分の中で使うルアーやアプローチをある程度絞っていました。
結果として、
自分の中の前提で、選択肢を狭めていた可能性があります。
この状況で感じたこと
今回の釣行では、最終的に
「これをやれば解決する」という明確な結論は出ませんでした。
ただし、ひとつ言えるのは、
- 魚は反応し、追ってくれる
- バイトも出る
- それでも掛からない
この状態は、
完全に間違っているのではなく、“どこかが少しズレている状態”
だと思います。
しかし、こういった状態にどう対応するかを試行錯誤するのは、とても楽しいものです。
また、こういう状況もあるという引き出しが増え、
次に同じような場面に当たったときに、
「こうしてみよう」「ああしてみよう」と、
考えるきっかけにもなります。
まとめ
今回、初めてここまで「当たるのに掛からない」という状況に出くわしました。
明確な正解が出ないこともありますが、
- レンジ
- 速度
- アクション
- フック
こういった要素を少しずつ動かしながら、ズレを詰めていくしかありません。
また、自分の固定観念と違うことでも、勇気を持って試してみること。
基準との兼ね合いもありますが、必要な場面もあると感じました。
今回のように結論が出ない釣行もありますが、
そういった経験も含めて積み重ねていくものだと思っています。
また釣りに行こう。釣りを楽しもう。





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