水が濁ったとき、どう考えるか|釣りの判断例

■バスフィッシング

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普段より濁っている。どうする?

バスフィッシングにおいて、
普段より濁りが入った状況。
あなたは好きですか?嫌いですか?

結論から言うと、私は比較的好きな部類です。
濁りが入ったときは、ファストムービングが機能しやすくなる場面が多いと感じています。

自分自身、巻きの釣りが大好物というのもあり、
スピナーベイトやクランクベイトを中心に組み立てることが多くなります。

実際、普段はムービング系ルアーでは反応が出ないエリアでも、
濁りが入った日だけ結果が出た、という経験も何度かあります。

もちろん、濁りの入り方やタイミング、濃さなど条件はさまざまなので、
「濁れば必ず良い」と言い切れるものではありません。

ただ、個人的には、濁りがファストムービングに良い影響を与えてくれる場面は多いと感じています。


私がまず考えていること

私は基本的に、年中「巻けるなら巻きたい」タイプです。

そのため、相対的に濁度が上がった場合は、
使う巻きのルアーも“濁り用”にシフトしていくことが多くなります。

まず最初に考えるのは、次のような点です。

  • どれくらい濁っているか
  • 水位や流れはどうか
  • 風はあるか
  • レンジはどこか

これらを一つずつ確認しながら、
「どこまで強くするか」「どの方向に振るか」を整理していきます。

もちろん現場では、ルアーを投げながら反応を見たり、
今までの経験と照らし合わせて「しっくり来るか」を確認しながら進めています。


私のスピナーベイトの組み立て例

自分のベースとして、シンプルな実例をひとつ挙げます。

前提として、私はノリーズのスピナーベイトを多用しています。

よく行くレイクで、
平時にディーパーレンジ3/8ozを使う状況を基準に考えます。

ここに濁りが入った場合、

ディーパーレンジ3/8oz
→ オリジナル3/8oz
→ シャローロール3/8oz

という順番で、ルアーの「強さ」が上がっていきます。

そのため、まずは軸をオリジナル3/8ozにシフトしてみたり、
ディーパーレンジを使う場合でも、
マディーインパクトなどの派手なカラーに変えてみたりします。


実際はもっと複雑になる

もちろん、実際の現場では、

  • レンジ
  • 巻き速度
  • 地形
  • プレッシャー

なども絡んできます。

そのため、ルアーの出し入れはもっと複雑になります。

ここで紹介した内容は、あくまで一例として捉えていただければと思います。


濁ったら「強くする」を基本に考える

スピナーベイト以外のルアーでも、
考え方は基本的に同じです。

「濁ったら、動きもカラーも強くする」

これをひとつの基準にしています。

濁った水の中で、
できるだけ魚に気付いてもらえる確率を上げたいからです。


ソフトベイトの場合の考え方

ソフトベイトでも、考え方は共通しています。

例えば、

  • 普段5.5インチでやっているネコリグを6.5インチにする
  • 4インチクローワームを5インチにする

といったように、サイズを上げることもあります。

ただし、ソフトベイトの場合は、
魚がいそうな場所にピンポイントで打ち込む場面も多いため、

サイズはそのままで、カラーを変えることが多いです。


濁ったら、基本は「黒」にしている理由

濁度にもよりますが、
最終的には「シルエットが見えるかどうか」が重要になってきます。

そのため、私は濁ったときは、
ブラック系カラーを選ぶことが多いです。

いわゆる、

「濁ったら黒」

という考え方です。

最もシルエットがはっきり出やすい、
という意味で、自分の中ではこの結論に落ち着いています。


黒以外の選択肢

ブラック以外にも、
その濁り水に馴染むようなカラーは、いくつか引き出しとして持っています。

どうしても自分の目で見た判断にはなってしまいますが、
水の中に入れると「存在感はあるのに、なぜかしっくり馴染んでいる」カラーがあります。

派手すぎず、埋もれすぎず、
ちょうど良いバランスで目立ってくれるイメージです。

自分の感覚で構わないので、

  • 茶濁り
  • 白濁り
  • グリーン系の濁り

それぞれに合う「目立つけど馴染むカラー」を、
いくつか把握しておくと損はないと思っています。

こうした引き出しがあると、
状況に合わせて迷わず選べますし、
結果的に「自信を持って使い続けられる要素」にもなります。

ルアーの速度について

濁りが入り始めた直後なのか、
それとも、ある程度濁って安定しているのか。
まずは、その段階を意識するようにしています。

濁りが入り始めて、
まだそれほど時間が経っていない場合は、
ルアーを扱う速度を、普段より少し遅くすることが多いです。

魚には側線がありますが、
それまで見えていたものが急に見えなくなったら、
やはり速く動きづらいだろう、というイメージを持っています。

そのため、まずは一段スピードを落として様子を見ることが多いです。

まとめ:正解を決めすぎないこと

濁りが入ったとき、
「これが正解」という答えは正直ありません。

ただ、

  • ルアーパワーを上げる
  • 速度を下げる
  • シルエットを意識する

このあたりを意識しておくと、
現場での迷いはかなり減ります。

私は今のところ、
こんな考え方で濁りと向き合っています。
なお、釣りに行く前に確認していることについては、
別記事でまとめていますので、興味があれば参考にしてみてください。

他の釣りでも、
基本的にはこの考え方で対応しています。

あくまで一例として、
ひとつの判断材料になれば嬉しいです。

また釣りに行こう。釣りを楽しもう。

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