うまくいかない日の話
うまくいかない日というと、
・狙ったエリアで釣れない
・思ったパターンにハメられない
といった状況を思い浮かべる方が多いと思います。
ただ、今回書きたいのは、そういった「釣れない日」とは少し違う話です。
細かいトラブルが続く日
釣りを続けていると、細かいトラブルが重なる日があります。
・忘れ物をする
・ロッド同士が絡む
・朝イチでバックラッシュ
・ドラグが緩んだままアワセてしまう
・いいところにキャストできたのに、フックにラインが絡んでエビになる
・なぜか普段は引っかからないような場所に引っかかる
書き出すときりがないほど、小さなものから大きなものまで様々です。
調子が良い日は、こうしたことが起きても、あまり気にならずに流せます。
しかし、なぜか重なる日は重なります。
「ああ、今日はリズムが悪いな」
そんなふうに感じる日です。
エリアトラウトでの実体験
先日、エリアトラウトに行ったときも、まさにそんな日でした。
3キャスト目くらいで、いきなりライントラブル。
原因になっている部分がなかなかほぐせず、しばらく格闘することに。
なんとか解いたと思ったら、今度はラインにキンクができている。
ようやくメインラインの問題を解決し、リーダーを組み直しますが、今度はノットが決まらない。
やっと完成したと思ったら、今度は他のロッドに絡んでいる。
なかなかややこしい状況になりました(笑)
こういう日は、不思議と一つ終わると、また次が来ます。
対処は「淡々と処理する」だけ
こうした問題は、一つずつ解決すれば、いずれ必ず収まります。
ただ、正直なところ面倒ですし、リズムも狂います。
時合やパターンを感じているときほど、余計に焦ります。
とはいえ、近道はありません。
・焦らない
・省略しない
・雑にやらない
結局、これしかありません。
怒りに任せて雑に動くと、取り返しのつかないトラブルを招くことがあります。
そのうえ、動作が荒くなると危険も増えます。
だからこそ、できる限り冷静に対処することが大切です。
準備ミスは「経験値」に変える
事前準備のミスが原因だった場合は、良い機会だと考えています。
・なぜ起きたのか
・どうすれば防げるか
を整理しておけば、次から同じ失敗は減らせます。
トラブルを体験することで、仕組みが理解できるようになります。
これは確実に積み重なっていきます。
「今日はそういう日」と割り切る
自分の場合は、
「まあ今日はそういう日だな。今はそういうタイミングなんだな」
と割り切って、釣りを続けます。
今日は、まだ何か起こるかもしれない。
そう意識して、行動を少し丁寧にする。
もちろん、その場で是正したほうがいいことは、きちんと是正します。
それくらいで十分です。
多くの場合、自然と戻っていく
不思議なもので、大体の場合は普段のリズムに戻っていきます。
ずっとトラブルが続くことはほとんどありません。
焦らず、雑にならず、淡々と続けていれば、自然と収束します。
まとめ
・細かいトラブルが続く日は誰にでもある
・問題は「どう対処するか」
・雑にならないことが最優先
・失敗は経験値に変える
・平常心が最大の武器
釣りには、トラブルがつきものです。
そういうものです。
長く続けていると、本当にトラブルなく、うまくいった日も出てきます。
ですが、それを「当然」だと思わないほうがいいと感じています。
トラブルが起きて当たり前。
その中で、何も起きなかった日は「今日はかなりうまくいったな」くらいに思う。
それくらいのバランスが、自分にとってはちょうどいい立ち位置です。
釣りを長く続ける上で、こうした日の扱い方も、大切な技術のひとつだと思っています。
また釣りに行こう。釣りを楽しもう。


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