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巻き物用ラインにフロロを使う理由
結論から書きますと、
巻き物でフロロを使う理由は、
巻きながらスラッグを作りやすいからです。
自分は巻き物用ラインに、
シーガー R18 フロロリミテッドをメインに使っています。
線径、強度、使用感ともに満足しており、信頼して使っています。
フロロカーボンラインを使う理由は大きく2つです。
・ライン自体に適度な重さがあり、張りすぎずに巻ける
・長く使っていて、体がフロロに合っている
この2つが、自分の釣りに合っています。
巻き物は、巻いている最中がバイトチャンスです。
その中でラインを張りすぎず、自然にスラッグを出せることが、
自分にとって一番重要なポイントです。
フロロの重さが巻きの質を変える
フロロは、ナイロンやPEに比べてライン自体に重さがあります。
この重さのおかげで、
・ラインを張りすぎずに巻ける
・自然にスラッグを残せる
・魚が吸い込む余白を作れる
という状態を作りやすくなります。
巻き物でも撃ち物でも、
自分は「喰わせるタイミングではラインを緩めたい」と考えています。
上でも書いた通り、巻き物は巻いている最中もバイトチャンスです。
その状態でも自然にスラッグを出せるのが、フロロの良い部分です。
スラッグが出ていても、手元には程よい巻き感が残ります。
ナイロン・PEとの違い
ナイロンやPEでも巻き物はできます。
ただ、同じ感覚で巻こうとするとラインを張った状態になりやすいです。
ナイロン
・ライン自体が柔らかく伸びるため、弾きにくく浅掛かりを防ぐ傾向があります。
・フロロより軽いため、水の抵抗を受けて巻くとラインが張りやすい傾向があります。
PE
・ラインが軽く、伸びが極端に少ないため、ルアーの抵抗を受けて巻くとラインが張りやすくなります。
結果として魚が吸い込む余白が減り、
・バイトを弾く
・浅掛かりになる
・バラしが増える
ことがあります。
実際、操作系プラグ用に持ち込んだPEタックルで巻きをやったとき、
自分がPEでの巻きに対応しきれずとても悔しい思いをしたことがあります。
これはラインの善し悪しではなく、
自分の釣りとの相性の問題です。
フロロのデメリット
トップウォーターでは沈む
フロロは沈むラインです。
・遠投で扱う場合
・ポーズを多用するポッパーなど
この場合は注意が必要です。
ラインが徐々に沈み、アクションのたびにルアーが水中へ引き込まれていきます。
対策として、
・ロッドを高めに構える(ラインを水面につけすぎない)
・上方向にトゥイッチしてラインを浮かせる
などで対応しています。
糸グセがつきやすい
フロロはコイル状のクセが付きやすいラインです。
準備段階で、最低でも5ヒロ(約7.5m)ほど引き出して伸ばし、クセを取ります。
これは巻き物でも撃ち物でも同じです。
ナイロンでもクセが付いていれば同じように処理します。
フロロとキャストの関係
フロロは重く硬めなので、ナイロンに比べるとキャストが難しく感じることがあります。
特に太いラインでは、バックラッシュや飛距離低下が起きやすくなります。
対策として、
・リールのブレーキを少し強めにする
・ロッドにしっかり荷重を乗せて投げる
・糸グセを取ってから釣りを始める
などを行っています。
一方で、自分はフロロの硬さと重さがキャスト精度の助けになるとも感じています。
速いスイングで振るとトラブルが出やすいので、スイングスピードを落とします。
ゆっくり振ることでコントロールしやすくなり、
ルアーの飛ぶ速度も落ちるため、着水点の調整もしやすくなります。
ボートフィッシングで自分が動きながら釣りをする場合、この点は特に重要だと感じています。
自分の使用例
あくまで目安です。
持ち込んだタックルの中で調整します。
・ライト系、ポッパー、シャッド、小型クランク
→ 8lb~12lb
・スピナーベイト 3/8oz~1/2oz
→ 12lb~14lb
・クランクベイト
→ 10lb~14lb
・バズベイト
→ 14lb~16lb
ロッドとの組み合わせなどはこちら↓
同じラインを使い続ける理由
R18フロロリミテッドを使い続ける理由は、
性能だけではありません。
どこの店でも買えること。
自分が行く釣具店には必ず置いてあります。
入手性は重要です。
・予備を持ちやすい
・急に切れても買える
・代替えを考えなくていい
こうしたことを気にせずに済むのは、精神的にも楽です。
まとめ
自分が巻き物用ラインにフロロを使う理由は、
・ラインの重さでスラッグを作りやすい
・自分の体に合っている
・巻きの感覚を保てる
・入手性が良い
この4つです。
ラインの正解は人それぞれで、適材適所で使い分けるものだと思います。
ただ、1つのラインを使い込むことで、その傾向が見えてきます。
キャストや巻き方の基準も、少しずつ自分の中にできてきます。
その基準を持ったうえで、違うモデルや素材を試してみるのも良いと思います。
同じフロロでも違いを感じたり、新しい出しどころが見えてくることがあります。
そうした過程も含めて、ライン選びを楽しめばいいと考えています。
また釣りに行こう。釣りを楽しもう。






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