時間を決めてやってみる
これは、エリアトラウトで自分がよく使っている考え方のひとつです。
自分は、微妙に反応があるルアーを、ついダラダラと使い続けてしまうことがあります。
反応がまったく無いわけではない。
だからこそ、変えるに変えられない。
そんな場面です。
ですが、釣りが終わったあとに振り返ると、
「あのとき展開を変えていればよかった」
と思うことが、ほとんどです。
強制的に「区切り」を作る
そこで、自分は最初から時間を決めて釣りをします。
どんなに釣れていようと、釣れていなかろうと、
決めた時間で強制的に切り替える。
そういう方法です。
基本は、
・15分
・30分
このどちらかで区切ることが多いです。
エリアトラウトでの具体例
例えば、スプーンを使う場合。
その時間内は、そのスプーンで、できることをすべて試します。
・レンジ
・スピード
・ロッドポジション
・アクションを入れたリトリーブ
この範囲を、意識的に一通りやり切ります。
※ カラー変更は、可とすることが多いです。
結果は「答え」として残る
このやり方をすると、
・釣れるパターンの“キー”が見えてくることがある
・まったく結果が出ないこともある
・新しい使い方が見えてくることもある
といった結果が出ます。
良い場合もあれば、何も起きない場合もあります。
ただ、どちらであっても無駄にはなりません。
エリアトラウトの場合、魚はある程度いる状態で、立ち位置もほぼ固定されます。
その中で出た結果だからこそ、自分の中では、かなり強い「答え」として残ります。
次の一手の考え方
15分〜30分やってみて、
「なんか追うけど違うな」
と感じたら、似た系統の別なスプーンに替えてみます。
逆に、
「何も起こらない」
という場合は、まったく違うタイプのルアーを入れます。
そして、時計を見ながら時間を意識して、もう一度スタートします。
バスフィッシングでの応用
バスフィッシングの場合は、時間だけでなく、「場所」で区切ることもあります。
例えば、
・このストレッチはスピナーベイトでやり切る
(スピナーベイトの巻き方については、こちらの記事で詳しく整理しています)
・あの橋まではネコリグで丁寧に探る
といった具合です。
移動しながら釣るスタイルだからこそ、区間で考えることが多くなります。
一方で、沖のハンプ周りを狙う場合などは、時間で区切ることもあります。
集中力が上がる理由
この方法の良いところは、ゴールが決まっていることです。
・迷いが減る
・雑念が減る
・今やっていることに集中できる
さらに、ダメだった場合も、
「なぜダメだったか」
が自分の中で整理しやすくなります。
見逃す魚より、得られるもの
もちろん、このやり方をすると、見逃す魚もいると思います。
ですが、自分の場合は、そこは一旦割り切るようにしています。
長い目で見たときに、得られるもののほうが大きいと感じているからです。
例外は柔軟に対応する
釣りをしている途中で、
・大規模なボイルが起きた
・明らかな変化が出た
こういったことがあれば、その場で中断して対応します。
あくまで「基本ルール」であって、絶対ではありません。
まとめ
何をやるかは、その釣り人の自由です。
この記事の内容も、強制するものではありません。
ただ、
・渋いタイミング
・何をやっていいかわからなくなったとき
そんな場面では、今回のような方法を試してみるのも、一つの選択肢だと思っています。
また釣りに行こう。釣りを楽しもう。



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