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自分が13メタニウムを使い始めたのは、2014年にバスフィッシングへ復帰してしばらく経った頃でした。
当時購入したのはノーマルギア仕様です。
「まずは何でもできる1台を」という考えで選びました。
その後、ボートフィッシングがメインになり、できる釣りが増えてくるにつれて、
「このメタニウムは撃ちモノ専用にしたい」
と考えるようになり、XGへ換装。
以降はXG仕様で運用しています。
同時期に、リールカスタムにも興味を持ち始め、
- BFSスプール
- セラミックベアリング
- ハンドル
- ドラグノブ
など、機能面・操作性の両面でカスタムを行いました。

現在の13メタニウムの位置づけ
この13メタニウムは、今でも自分の中では完全な現役です。
最新モデルがいくつも出ている中でも、
この用途に関しては、まったく買い替える気が起きません。
主な用途は、
- 5g〜7gクラスのテキサスリグ・フリーリグ
合わせるロッドはロードランナー ストラクチャーNXS STN720MH
いわゆる「最下限」として運用する抑えのタックルでの運用です。
過去記事で書いている下限設定の考え方に、そのまま当てはまるポジションになります。
ラインセッティング
撃ちモノ用のラインには、
サンライン シューター・FCスナイパー BMS AZAYAKA を使用しています。
太さは12lbがメインで、状況により14lbを使います。
※BMS AZAYAKAは12lbでも実質14lb相当の太さがあります。
75m巻きの場合
約半分の37mをインストールして運用しています。
300m巻きを購入した場合、
約8回分に分けて使用できます。
マーキングラインのため、
残量管理がしやすい点もメリットです。
余談:BMS AZAYAKAのモデルチェンジ
2026年モデルからは、一般的なポンド数と太さのバランスに近づくとされています。
そのため、今後は14lbでの運用が増えると考えています。
34mm径BFSスプールのメリット
34mm径スプールは、糸の巻きグセが出にくいのも大きなメリットです。
近年のフィネス系リールはスプールの小径化が進んでいますが、
正直、この部分で自分には扱いづらく感じる部分があります。
このサイズ感は、今でもちょうど良いと感じています。
BFSスプールだが、使い方はベイトフィネスではない
スプール名称はBFSですが、
自分の使い方は、いわゆるベイトフィネスではありません。
実際の運用ウェイトは、
- ドライブクロー 3インチ
- エスケープチビツイン
の5gフリーリグが中心で、
ルアー+シンカー+その他込みで約10g強になります。
キャストフィールとブレーキ設定
キャストフィール
13メタニウム+BFSスプールのキャストフィールは、
使用ラインやブレーキ設定による部分もありますが、
- 程よく鋭く
- 程よくマイルド
という、言語化しづらいバランスです。
ベイトフィネス機ほど敏感すぎず、
ノーマルスプールにラインをフルインストールした状態ほど鈍くもありません。
極端に寄らない、いわば中間的なフィーリングですが、
それが結果として、思い通りの扱いやすさにつながっています。
ブレーキ設定
現在の基本設定は以下です。
- メカニカル:ほぼフリー
- 遠心:赤ブロック4個ON
- ダイヤル:3〜4
この設定で、
- 近距離ピッチング
- 中距離サイドハンド
まで、ほぼ不満なく対応できます。
速く振っても、ゆっくり振っても、
自分にとって扱いやすいラインの出方をしてくれます。
ベイトフィネス領域にも対応可能
ロッドパワーを落とし、ラインを細くし、ブレーキを緩めれば、
本来のベイトフィネス領域にも対応可能です。
ただし、自分の主目的はそこではありません。
あくまで「下限を安定させる中量級運用」がメインです。
なぜ現行モデルに替えなかったのか
この構成に近いスペックの現行モデルは、実はあまり多くありません。
加えて、
- 長年使い込んで身体に馴染んでいる
- ロッドとのバランスを含め、セッティングが固まっている
- このリール前提で釣りを組み立てている
という状態になっています。
そのため、簡単に代えられなくなっています。
20メタニウムとの使い分け
14lb以上のラインで撃つ場合は、
20メタニウムXG+夢屋 20メタニウム シャロースプールを使用しています。
この20メタニウムでも、
13メタニウムと同様のセッティングでの運用は可能です。
実際に試したこともあり、
実用上はまったく問題ありません。
ただし、
「しっくり来るか」
という点では、13メタニウムの方が上でした。
13メタニウムが替えられない理由の整理
自分にとって13メタニウムが替えられない理由を整理すると、以下です。
- BFSスプールとの相性が抜群
- 34mm径スプールが扱いやすい
- 下限10g前後運用に最適
- キャストフィールが身体に染み付いている
- ベストセッティングが完成している
性能だけでなく、「運用として完成している」点が大きいです。
この構成が向いている人・向いていない人
この構成は、ベイトフィネス領域の軽量ルアーを中心に使う人や、
最新機種であることを重視する人には向きません。
一方で、10g前後を安定して撃ちたい人には、
今でも十分通用する構成だと考えています。
なお、13メタニウムはすでに新品での入手は困難ですが、
中古市場ではまだ流通しているため、状態を見極めれば選択肢にはなります。
今後について
現時点では、無理に買い替える理由はありません。
できれば、
- パーツ取り用
- バックアップ機
として、中古で1台確保しておきたいと考えています。
それくらい、自分の中では信頼しているリールです。
まとめ

13メタニウムを使い続けている理由は、
単に「気に入っているから」ではありません。
- BFSスプールとの相性
- 34mm径スプールの扱いやすさ
- 10g前後運用との適合性
- セッティングが完成していること
これらが、自分の釣りと噛み合っているからです。
現行モデルでも代用は可能ですが、
「同じ感覚で使えるか」という点では、今のところ替えが効きません。
また、近年のリールの進化傾向を見る限り、
この方向性のスペックを持つモデルが、今後リリースされる可能性も高くないと感じています。
無理に新しいものへ移行するより、
完成しているタックルを使い切るほうが、結果につながると考えています。
また釣りに行こう。釣りを楽しもう。



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