エリアトラウト用ラインの話し

■エリアトラウト

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ここでは、エリアトラウトでのライン運用について、実際の使用経験をベースに書きます。

最初に結論を書きます。
自分の場合、ラインは「役割」「太さと強度」「入手性」で選んでいます。

エリアトラウトのライン選びを、
ナイロン・エステル・PEの違いと、太さの目安などをまとめます。


エリアトラウトのラインの目安

自分が考える目安としては、

ナイロン:3〜4lb
エステル:0.3〜0.4号
PE:0.2〜0.4号

あたりになります。

大きい魚が多い釣り場では、状況に応じて強度を上げます。
また、ルールで指定がある場合は、それに従います。

なお、あまりにも太すぎるラインは、魚とのやり取りやロストの面では安心感が出ますが、
飛距離やルアーアクションに大きく影響し、
結果として釣れる魚の数が極端に減ることがあります。
適正な太さを選ぶことをおすすめします。

ラインは何を基準に選ぶか

ライン選びでまず見るのは

・太さ(直径)
・強度
・入手性

この3つです。

特にエリアトラウトのナイロンラインは、メーカーによって同じ表示ポンドでも太さが違います。


A社:3lb 0.128mm
B社:3lb 0.117mm

わずかな違いですが、数値が違うので実際に使うと

・飛距離
・ルアーの沈み方

などに差が出ます。

明確にこう違うというより違和感としてアレ?なんか違うなという感じ方になりますが。

また、メーカーやモデルを混ぜて使うと、
太さは同じでも表記強度が違う、といったことも起こります。

これは自分にとって精神衛生上あまり良くないので、
3lb、4lbのように並べて使うラインは、メーカーとモデルを揃えています。

もう一つ、自分が重視しているのが「いつでも買えること」です。

・よく行く釣具店に置いてある
・ネットで常に在庫がある

この条件を満たすラインを選ぶと、長く同じセッティングを維持できます。

結果として、釣りの判断が安定します。


ナイロン/エステル/PEの使い分け

自分は、エリアトラウトではナイロン・エステル・PEを使い分けています。


ナイロン

特徴

・リーダー不要
・しなやかでトラブルが少ない
・適度に伸びる
・比重があり、ゆっくり沈んで水中に馴染む

放流直後など、強いバイトが出る状況でも安心感があります。

感度はエステルやPEより低いですが、
情報量が多すぎないことで、しっかり乗るバイトに集中できます。

用途
・スプーン
・クランク
・トップウォーター

ちなみに、釣りがはじめての人の場合、最初の1本はナイロンがおすすめです。


エステル

特徴

・細い号数を使うため、ナイロンより飛距離が出やすい
・伸びなくはないが伸びが少なく、感度が高い
・スレに弱く、リーダーが必要
・比重があり、水に沈む

実際に使うとわかりますが、かなり細いラインなので、傷や劣化には特に注意しています。
大きい魚とやり取りしたあとは、面倒でも数メートルカットして、リーダーを組み直すと安心です。

感度が高いので、スプーンやクランクの動きが手元に伝わりやすく、
自分がどんな操作をしているか把握しやすいラインです。

用途

・スプーン
・クランク
・ボトムプラグ(バイブレーション以外)
・浮上系ミノー


PE

特徴

・強度が高い
・感度が高い
・スレに弱く、リーダー必須
・比重が軽く、水に浮く

同じ強度でもナイロンより細くできるため、飛距離が出ます。
ただ、風の影響を受けやすく、トラブルが起きた場合は絡みが複雑になりがちなので、
扱いには少し慣れが必要です。

また、ラインを緩めると手元に伝わる感度はなくなることを覚えておくと良いですね。

用途

・トップウォーター
・バイブレーション
・ミノー


自分の基本ライン構成

自分がよく行くエリアに持ち込むライン構成のベースは、次のどちらかです。

パターン①
・ナイロン 3lb
・ナイロン 4lb
・エステル 0.3〜0.35号
・エステル 0.4号

パターン②
・ナイロン 3lb
・エステル 0.3〜0.35号
・エステル 0.4号
・PE 0.3号

状況に応じて入れ替えますが、この構成を基準にしています。


実際に使用しているライン

ナイロン
・ユニチカ 低伸度ナイロン
・バリバス スーパートラウトエリア SVG[ナイロン]

エステル
・ユニチカ 強靭エステル
・バリバス スーパートラウトエリア スーパーエステル

PE
・デュエル アーマードF+ プロ アジ・メバル

以下の記事の後半で少しエリアトラウトのラインの巻き量などの解説をしています。


実際に使用しているリーダー

ナイロン
・バリバス スーパートラウトエリア ショックリーダー SVG2[ナイロン] 0.6号/0.7号
・ユニチカ グンター 0.8号

フロロ
・シーガー グランドマックス 0.6号/0.8号


最初の1本のラインを選ぶなら

最初に使うラインはナイロン3lbで問題ありません。

このラインをセットして、キャスト、リトリーブ、魚とのやり取りを一通り経験してみてください。
まずは釣りそのものに慣れることが大事です。

自分も始めた頃は、

ナイロン3lbの1タックルで
トップ・巻き・ボトム全部やっていました。

それでも普通に釣れます。

ただ、ラインを役割ごとに分けると、
ルアーの操作感やレンジの把握がしやすくなり、少しずつ釣り精度が上がります。


まとめ

エリアトラウトのライン選びは、

・役割
・太さと強度
・入手性

この3つで考えると迷いません。

最初はナイロン1本でも十分釣れます。
慣れてきたら、必要に応じて欲しい性能を特化させる形で、
エステルやPEを追加していくと釣りの幅が広がります。

ラインは消耗品ですが、釣りの基礎を支える重要な要素です。
長く安定して使えるモデルを決め、使い込みながら調整していくのが確実だと思います。


また釣りに行こう。釣りを楽しもう。

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