リールに巻いたラインを外す方法|巻き替え作業を効率化ラインリムーバーの話

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釣りをしていると、ラインを巻き替えるタイミングが必ず出てきます。

巻く作業自体はそれほど負担にはなりませんが、
巻いてあるラインを外す作業は、人力ではなかなか手間がかかります。

今回は、自分が実際に行っている
リールからラインを手早く外すための方法と、ラインリムーバーの運用について書いていきます。


ラインを外す作業の負担

リールに新しいラインを巻く際は、現在巻いてあるラインをすべて外す必要があります。

自分の場合、
・バス:50m前後
・エリアトラウト:80m前後
・ソルト:200m前後

といった長さを巻いています。

これを人力で外すとなると、かなりの労力がかかります。
バスの場合は1台あたりの長さは短いものの、台数が増えるとそれなりの負担になります。


器具を使うという選択

こうした作業を効率化してくれるのが、ラインリムーバーなどと呼ばれる器具です。

電動でラインを引き出すことができるため、
作業時間と労力を大きく削減できます。

自分は10年ほど前から、
シマノ ラインリムーバーLR-011X を使用しています。

この製品は、ラインを通す穴の内部にゴムローラーがあり、
それを回転させることでラインを引き出す仕組みです。


使用感

使い方はシンプルです。

ラインを穴に通し、軽くスイッチを押して引き込まれることを確認したら、
あとはボタンを押し続けるだけです。

ベイトリールの場合は、軽くサミングを行えば
バックラッシュや絡みもほとんど発生しません。

サイズも大きくなく、取り出してすぐに使えます。
ゴミ箱や袋に向けてそのままラインを放出すれば、後処理も不要です。


ラインリムーバーの弱点

便利なラインリムーバーですが、ひとつできないことがあります。

それは、ラインを再利用する場合です。
たとえばPEラインを裏返して使うといったケースには対応できません。

この器具は「ラインを放出する」ことに特化しているため、
一度スプールに巻き取って保管する、といった使い方はできません。


再利用する場合の方法

ラインを捨てずに保管したい場合は、別の方法が必要になります。

自分はその用途で、第一精工 高速リサイクラー2.0 を使用しています。

こちらは電動ではなく手動の器具で、
新品ラインが巻かれていたスプールを再利用し、そこにラインを巻き取っていく構造です。

デスクなどに固定し、スプールを装着してハンドルを回すことで、
ラインを巻き取ることができます。

この器具はテンション調整が可能なため、
ラインの巻き取りだけでなく、新品ラインを巻く際にも
安定したテンションでリールに巻くことができます。

あ、自分が普段巻くときですか?
基本的に足とボールペンです(笑)


リサイクラーのデメリット

デメリットとしては、準備の手間があります。

スプール軸の取り付け、デスクへの固定など、
毎回セットする場合はこれが少し面倒に感じます。

専用の作業スペースがあり、常設できる環境であれば
この問題はほぼ解消されます。


すべてを解決してくれる選択肢

2026年にシマノから
ラインワインダーLR-001Z が発売されました。

この製品は、
・ラインの放出
・スプールへの巻き取り

これまで別々の器具で行っていた作業を、1台で完結できるものです。

ラインを廃棄する場合は付属スプールで巻き取り、
保管したい場合は、別途スプールを用意して取り付けることで対応できます。

これは!と思いすぐに購入した次第です。

サイズはラインリムーバーよりやや大きくなりますが、
実用上は気になるほどではありません。

価格はやや高めですが、
ラインに関する作業を一通りまとめられる点を考えると、十分に価値はあると感じています。


まとめ

ラインリムーバーは、なくても作業自体は可能な道具です。

ただし、人力での作業にかかる時間や労力を考えると、
持っておくことで大きく負担を減らすことができます。

ラインの巻き替えは避けられない作業だからこそ、
こうした部分を整えることで、全体の効率は確実に変わります。

また釣りに行こう。釣りを楽しもう。

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