ロッドとリールの組み合わせによって、使用感は大きく変わります。
重心が手元側にあるのか、ティップ側にあるのか。
この違いは、操作性に直結します。
この違いは、操作性に直結します。
ただし、これに明確な正解があるわけではありません。
最終的には「自分が扱いやすいバランス」が基準になります。
バランスとキャスティングの関係
バスフィッシングにおいて、この重量バランスはさまざまな場面に影響しますが、
特に影響が出やすいと感じるのはキャスティングです。
自分の場合、以下のように使い分けています。
ある程度ウェイトがあるルアー
ロッドに対してルアーのウェイトが十分な場合は、
手元側に重心が寄っている方が扱いやすく感じます。
・手元を軸に小さな動きで振れる
・ロッドを無理なく曲げられる
重いルアーはキャスト時に慣性でロッドが自然に曲がるため、
無理にティップ側へ重心を寄せなくても負荷を乗せやすくなります。
結果として、キャスト精度が安定しやすくなります。
軽いルアー
一方で軽いルアーの場合は、
ティップ側に重心がある方が投げやすく感じます。
・ロッドを曲げやすくなる
・ルアーの重さを乗せやすくなる
軽量ルアーは自重だけではロッドが曲がりにくいため、
ティップ側に重さがあることで曲げのきっかけを作りやすくなります。
この差が、そのまま投げやすさに影響します。
バランサーによる調整
自分はノリーズのロードランナーシリーズを使用しています。
LTTやハードベイトスペシャルには、
グリップエンドにバランサーが装着されています。
このバランサーは使用感への影響が大きく、
用途に応じて枚数を調整しています。
一例をあげると
・1枚:HB511LL/HB630LL/HB600L
・2枚:HB640ML
・3枚:LTT690PH
あくまで現状のセッティングであり、
合わせるリールや状況によっては、釣りの最中に調整することもあります。
バランサーがない場合の考え方
現在一般的に販売されているロッドには、
こうしたバランサーが付いていないものがほとんどです。
そのため、実際にはリールでバランスを取る形になります。
例えば、7フィートを超えるロングロッドに
軽量なベイトリールを合わせると、
ティップ側が重く感じやすくなります。
この場合は、
・リール重量で調整する
・もしくはそのバランスに慣れていく
といった対応になります。
とはいえ、リールでの調整には限界があります。
使用用途に合わせてラインナップの中から選ぶ形になるため、
細かく追い込めるわけではありません。
まとめ
重量バランスは細かい要素ですが、
操作感やキャスト精度に確実に影響します。
今回はキャスト面について書きました。
人間側の慣れである程度は対応できるため、
あまり気にされない部分かもしれませんが、
自分に合ったセッティングが決まると、かなり気持ちよく扱えます。
無理に正解を求める必要はありませんが、
違いを理解しておくと調整の幅が広がります。
また釣りに行こう。釣りを楽しもう。



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