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スピニングリール、特にエリアトラウトで用いるリールは、
扱うルアーが小さいことや、
一定の速度で巻き続ける場面が多いことから、
巻きの違和感が出ると気づきやすい道具だと思います。
はっきり壊れているわけではなくても、
・巻きが少し重い
・わずかに音がする
・なんとなく気持ち悪い
といった変化は出やすいです。
今回は、自分が実際に行っている
リールのメンテナンスについて書いていきます。
自分がやるメンテナンス
自分は、そこまで細かくメンテナンスをするタイプではありません。
基本は、ラインを交換する
「2釣行に1回」くらいのペースで、
・汚れを拭き取る
・必要な箇所にオイルを差す
というシンプルな内容です。
使用しているオイルは、IOS-01PROです。
手順としては、
・巻いてあるラインを抜く
・ハンドル
・ハンドル反対側のキャップ
・スプール
このあたりを外せる範囲で外してから作業に入ります。

拭き取り
ウェットティッシュを使って、各所の汚れを拭いていきます。
ラインローラーは、
ティッシュをこより状にして軽く当てながら回すと、
細かい部分も拭きやすいです。
あまり力を入れず、
見える汚れを落とす程度で十分です。
注油箇所
オイルを差すのは、基本的に以下の3点です。
・ハンドル取り付け部の右側ベアリング
・ハンドル取り付け部の左側ベアリング
・メインシャフトの摺動部分
自分の場合、この最低限だけやっておけば、
普段の使用で大きく困ることはありません。
作業後に新しくラインを巻けば、
その過程でオイルも自然に馴染んでいきます。
毎回やらない部分
ラインローラーやハンドルノブ部分は、
毎回はメンテナンスしていません。
理由はシンプルで、
オイルが残った状態だと、
砂埃が付着しやすくなり、
かえってトラブルの原因になることがあるためです。
そのため、
ベアリング内部にはオイルが入っている状態を保ちつつ、
周辺部はできるだけドライな状態にしておく、
このバランスを意識しています。
これらの箇所は、
シーズン終わりにまとめてメンテナンスすることが多いです。
また、使用中に違和感が出た場合は、その都度対応します。
オイルを入れすぎない理由
オイルは適量、とよく言われますが、
この感覚は少し分かりづらい部分だと思います。
自分の場合は、溢れたら入れすぎと考えています。
溢れた場合は、キムワイプなどで余分なオイルを拭き取ります。
また、たっぷり注油すれば長持ちすると思いがちですが、
過剰に入れすぎると、
・オイルが残って砂を拾いやすくなる
・ハンドル取り付け部などでは、内部にグリスが浸潤し、グリスが流れてしまう
といった問題が起こります。
そのため、自分の中では「少なめ」を基準にしています。
使用中に出る違和感
エリアトラウトでよく起こるトラブルとして、
砂埃の影響があります。
一見きれいに見える状況でも、
細かい砂は意外と付着していますし、
乾燥して風が強い日は特に影響を受けやすいです。
多くの場合、
・ハンドルノブ周辺
・ラインローラー
このあたりに付着して違和感が出ます。
そのため、先ほども書いた通り、
これらの箇所は過剰にオイルを残さないようにしています。
ちなみに、釣りの最中にジャリ感が出ているのに、
家で空巻きすると違和感が出ない場合は、
ラインローラーに原因があることが多いです。
こういった簡単な切り分けができるだけでも、
無駄に分解したり、触りすぎることは減ります。
補足
バスフィッシングで使っているスピニングリールも、
基本的には同じ考え方でメンテナンスをしています。
特別なことをするというよりは、
「やりすぎないこと」を意識する方が、
結果的にトラブルは減ると感じています。
まとめ
スピニングリールのメンテナンスは、
・汚れを落とす
・必要な箇所だけ注油する
この最低限を押さえておけば、普段の使用で大きく困ることはありません。
重要なのは、過剰にやりすぎないことです。

過剰に手を入れることで、
かえって状態を崩してしまうこともあるため、
自分の中では「少なめ」を基準にしています。
また、使用中に出る違和感も、
ある程度原因の当たりをつけられるようになると、
無駄に分解したり触りすぎることは減ります。
あくまで自分の中でのメンテナンス方法にはなりますが、
ひとつの考え方として、必要な部分だけ拾ってもらえればと思います。
また釣りに行こう。釣りを楽しもう。


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