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雨の日は釣れる。
これを一度体感すると、雨の日にも釣りに行きたくなります。
自分も雨は嫌いですが、雨の日に良い釣りをした経験が何度もあります。
普段より強いルアーや大きいルアーで結果が出たり、
魚の反応が晴れや曇りの日とは、明らかに違うと感じるときもあります。
だから、雨が嫌でも釣りに行く。
そのときに重要になるのがレインウェアです。
レインウェアは遠回りしやすい装備
結論から言うと、レインウェアは良いものを最初から買ったほうが、結果的に安く済みます。
自分は釣りに復帰する前にレインウェアを着る機会があり、次のように買い替えてきました。
・コンビニのビニールカッパ
・撥水ウィンドブレーカー
・ホームセンターのレインウェア
・ゴアテックスのレインウェア
結局、最後のものしか使わなくなりました。
途中の出費はすべて遠回りです。
レインウェアは「使う回数が少ないから安物でいい」と考えがちですが、
一度でも土砂降りの中で長時間過ごすと、差ははっきり分かります。
・濡れにくいこと
・蒸れにくいこと
・多少の濡れや蒸れがあっても、不快感や冷えが少ないこと
この3つが大きく違います。
完全に濡れないわけではありませんが、
体力の消耗と集中力の低下が大きく減ります。
判断基準① 防水性能
まずは雨を防ぐこと。
雨が服に染み込むと、
- 服が重くなる
- 体に張り付く
- 体温が奪われる
- 集中力が落ちる
最低限、ビニールカッパでも良いので着たほうがいいです。
ただし、本当に快適に釣るなら防水性能の高いレインウェアが必要です。
袖口対策:レインカフス
撃ち物などでロッドを上に構えると、袖から水が入ります。
これを軽減するのがレインカフスです。
- 袖口の濡れが大きく減る
- 手元の冷えを防げる
自分は長めのレインカフスを折り返して使っています。
デメリットは脱着が少し面倒なことです。
判断基準② 透湿性能(最重要)
個人的にはこれが一番重要です。
ビニールカッパで、
「雨は通さないのに中が濡れている」
という経験がある方もいると思います。
これは蒸れです。
蒸れると、
- インナーが濡れる
- 体温調整ができない
- 不快感で集中できない
透湿性の高いレインウェアを使うと、この問題が大きく改善します。
さらに、下に着るものも重要です。
- 速乾アンダーウェア
- 化繊シャツ
- コットンは避ける
この組み合わせで蒸れはかなり減ります。
判断基準③ 動きやすさ
釣り用レインウェアが楽な理由
釣りをするなら、釣り用レインウェアはやはりよくできています。
登山用も使ったことがありますが、釣り用は次の点が違います。
・ロッドを振りやすい立体裁断(腕を上げても突っ張りづらい)
・視界を遮らないフード形状
・袖口から水が入りにくい構造
・ビブパンツやサスペンダーで腰回りがずれにくい
・ライフジャケット着用でも使えるポケット位置
キャスト、フッキング、ランディングの動作が楽になります。
釣り用はロッド操作やキャスト動作を前提に設計されており、
釣りは腕を上げる・振る・しゃがむ動作が多いため、
長時間使うとこの差がはっきり出ます。
自分が使っているレインウェア
通常の雨用
ジャケット
ダイワ DR-1507J ゴアテックス レインジャケット
パンツ
フォックスファイヤー ハイドロマスタービブ
レインカフス
リトルプレゼンツ AC-98 ストレッチレインカフス
土砂降りで何度も使用しましたが、
脱いだ後に濡れているのは首元や袖口などの開口部だけで、
胴体はほとんど濡れていません。
蒸れも動いているうちに自然に抜けていき、
特別な調整をしなくても快適な状態を保つことができました。
必要十分な性能です。
気温が高い時期の雨用
ジャケット
ダイワ DR-2322J レインマックス ハーフスリーブレインジャケット
パンツ
シマノ XEFO GORE-TEX ベーシックパンツ
梅雨以降の高温時は、通常のレインだとそれなりの生地の厚みもあるので
暑すぎることがあります。
雨は防げていても、服の中が汗だくになる状態です。
その場合は半袖レインを使います。
- 腕は濡れる
- 胴体は蒸れない
- 体温調整が楽
夏の雨ではこの方が結果的に快適です。
まとめ
雨の日は釣れる日になることがあります。
だからこそ、装備でストレスを減らしておくことが重要です。
雨の日は、晴れの日以上に環境面・道具面ともに
思い通りにいかないことや、気にかけることが増えます。
服装をできるだけ良い状態にしておくことで、
雨によって起きるトラブルへの判断や対応に、体力と集中力を使えるようになります。
自分のレインウェア選びの基準は3つだけです。
・濡れにくいこと
・蒸れにくいこと
・動きやすいこと
この3つを満たすレインウェアを、速乾性のアンダーウェアと組み合わせて運用します。
そうすれば、雨の日の釣りは「我慢の時間」ではなく、普通に集中できる時間になります。
この記事では、ある程度気温がある環境での前提で書いています。
極寒期は、保温レイヤーや防風対策を追加する必要があり、装備の組み方が変わります。
レインウェアは遠回りしやすい装備です。
安い物を何度も買うより、最初から必要十分な物を1セット揃えることをおすすめします。
また釣りに行こう。釣りを楽しもう。



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