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SUPフィッシングでカサゴやアカハタを狙う際、
自分はダイワのBLACK LABEL TRAVEL NEON C63MH-5・FRを使用しています。
主に使っているのは、
18〜30gのリーダーレスダウンショットやチェリーリグです。
これらのリグを、SUPから比較的バーチカルに近い状態で扱っています。
NEON C63MH-5・FRは、SUPロック専用に作られたロッドではありません。
しかし、実際に使ってみると、
自分が求めていた長さやパワー、操作感にかなり近いロッドでした。
今回は、NEON C63MH-5・FRを選んだ経緯と、
SUPロックで使って感じていることについて書いてみます。
最初はエクスプライド173MH-PFを使用した
最初にSUPでロックフィッシュを狙ったときは、
とりあえず手持ちのロッドで対応しようと考えました。


そこで持ち込んだのが、過去に使用していて、
現在はバスでは使っていないエクスプライド173MH-PFです。
ピッチング・フリッピング向けのロッドということもあり、
リーダーレスダウンショットやチェリーリグを使う釣りには、比較的合っていました。
パワーにも不足はなく、釣りをすること自体は問題ありませんでした。
ただ、SUP上での取り回しを考えると、
7ft3inという長さは少し持て余しました。
座った状態でロッドを左右へ持ち替えたり、
魚を取り込んだりする場面では、もう少し短いロッドのほうが扱いやすそうでした。
また、ティップが比較的しなやかなため、30g前後の重めのリグを
使うと、ティップが持たれすぎる感覚もありました。
根へ入り込もうとするリグを持ち上げたり、
引っ掛かる前にかわしたりするには、
もう少しティップに張りが欲しいところでした。
スカイレイ パワープラスでは硬すぎた
その後、ティップ折れからトップガイドを修繕した、
スティーズ 681MLMFB-SV スカイレイ パワープラスも持ち込みました。
こちらはエクスプライド173MH-PFとは反対に、
自分の使い方では硬すぎると感じました。
感度は非常に高く、
シンカーやラインから伝わってくる情報量には驚くものがありました。
ただ、あまりに高感度なため、これはこれで使っていて疲れます。
岩への接触やラインからの入力が細かく伝わりすぎて、
自分のSUPロックで必要としている感度を超えているように感じました。
硬くて高感度なロッドであれば、
必ずしも良いわけではないことを身をもって体感しましたね。
普段使っているロッドから考えてみた
感覚的には、普段バスで使用しているロードランナーの
LTT630MHやVOICE630Hあたりが合いそうでした。
どちらも短く、パワーがあり、ルアーやリグを操作しやすいロッドです。
SUP上での取り回しを考えても、
このくらいの長さとパワー感がちょうど良さそうでした。
ただ、普段バスで使用しているロードランナーを、
海へ持ち込むのは避けたいところです。
そこで、SUPロック用として別のロッドを探し始めました。
条件として考えたのは、次のようなものです。
・6ft台前半から中盤
・14〜30g前後を扱える
SUPロック専用ロッドを探すというより、
普段使っているバスロッドの感覚を基準に、
海へ持ち込みやすいロッドを探しました。
NEON C63MH-5・FRを思い出した

ロッドを探しているときに、ふと思い出したのが
NEON C63MH-5・FRでした。
カタログの内容を確認すると、レングスも使用できるウェイトも、
自分が求めていた条件に近いものでした。
フロッグスペシャルを掲げているロッドですが、
ジグやワーム、ロックフィッシュでの使用についても触れられています。
6ft3inという長さ。
42gまで背負えるMHクラスのパワー。
コンパクトに収納できるパックロッド。
そして、かなり目立つネオングリーンのカラー。
これは面白そうだと思い、一気に購入する方向へ気持ちが傾きました。
ただ、購入しようと思った時点では、なかなか在庫が見つかりません。
もう一度ロッド選びからやり直す必要があるかと思いましたが、
タイミングよく出荷があり、無事に購入できました。
売っていない時期には本当に見かけなかったため、
購入できたタイミングも良かったと思っています。
使用しているタックル
SUPロックで使用しているタックルは、以下の構成です。
ロッド:BLACK LABEL TRAVEL NEON C63MH-5・FR
リール:17タトゥーラSV TW
ライン:PE1号
リーダー:シーガー グランドマックス5〜7号
使用するリグは、
18〜30g前後のリーダーレスダウンショットやチェリーリグです。
これらを遠投するのではなく、
SUPから比較的バーチカルに近い状態で扱っています。
SUPロックでの使用感
SUP上での取り回し
SUP上での取り回しは非常に良いです。
ロッドを左右へ持ち替えるときや、
SUPを漕ぐために一時的にロッドを置くとき、
魚を取り込むときなど、一連の動作が楽です。
釣りの動作だけを考えれば、7ft前後のロッドのほうが扱いやすい部分もあります。
ラインを艇から離したり、魚の動きに合わせてロッドを回したりする場面では、
長さがあるほうが余裕を作れます。
一方で、SUP上にはパドルやボックス、フラッグなどがあります。
座った状態で周囲の物を避けながらロッドを扱うことを考えると、
長すぎないことも重要です。
NEON C63MH-5・FRは、釣りのしやすさとSUP上での取り回しの間で、
ちょうど良い位置にあります。
18gで使ったときの操作感
リグの操作では、ティップが入りすぎず、
根へ食い込ませないように動かしやすいです。
シンカーが岩へ触れて抵抗を受けたときも、
ティップが入りすぎないため、そのまま根へ食い込ませず、
一度止めてから持ち上げる動作へ移りやすく感じます。
使用する水深や流れにもよりますが、
特に18gで扱ったときのタッチ感と、
リグの動かしやすさが自分の感覚に合っています。
ロッドに対して背負わせるウェイトが重すぎないためか、
18gでは少しパリッとした感覚が出ます。
その一方で、ロッドが強すぎて持て余している感覚もありません。
着底を確認する。
岩への接触を拾う。
根へ入り込む前に止める。
小さく持ち上げてかわす。
こうした一連の操作が行いやすいです。
30gまで使える余裕を残しながら、18gでも扱いやすいことは、
このロッドを気に入っている大きな理由です。
とはいえ、根掛かりを完全に防げるわけではありません。
操作しやすいからといって、過信は禁物です。
感度は必要十分
感度についても、自分の使い方では十分です。
SUPからバーチカルに近い状態で使い、
ラインにはPE1号を使用しています。
ラインが出ている距離も比較的短いため、
ロッド単体を極端な高感度仕様にしなくても、必要な情報は伝わってきます。
スカイレイ パワープラスのような、非常に鋭い感度ではありません。
ただし、シンカーの着底や岩への接触、スタックしそうな感覚、
ラインが障害物へ擦れている感覚は、きちんと把握できます。
自分のSUPロックでは、ロッド単体の感度だけでなく、PEラインや
リグの重さ、ラインの角度も含めて感度が作られています。
そのため、ロッドには極端な高感度性能よりも、操作性やパワー、
強い入力を受け止める余裕を求めています。
NEON C63MH-5・FRは、そのバランスがちょうど良いと感じています。
フッキング時の安心感
フッキングパワーについても、
フロッグロッドということもあり必要十分です。
自分が使用しているフックは、
比較的太軸ではあるものの、サイズは#1/0程度です。
そのため、フックを貫通させるパワーには不足を感じません。
バイトが出た際には、かなり強くフッキングを入れ、
ロッドが止まった位置からリールを一気に巻きます。
カサゴやアカハタは、掛けた直後に根へ入ろうとするため、
できるだけ早く魚を浮かせたいからです。
NEON C63MH-5・FRは、リグを操作しているときには必要な張りがあります。
一方で、強くフッキングした瞬間には、
パキパキなロッドのように入力をそのまま返すのではなく、
少しマイルドに荷重を受けてくれます。
この感覚には安心感があります。
SUPは完全に固定された足場ではありません。
艇の動きや座った姿勢も、フッキング時の入力に影響します。
さらに、伸びの少ないPEラインを使用しているため、
ロッドまで硬すぎると、ラインやノットへ負荷が集中する可能性があります。
操作時には必要な張りがあり、強い入力には少し受ける余裕がある。
このあたりのバランスが、自分の使い方には合っています。
大きめのガイドとダブルフット
NEON C63MH-5・FRには、
比較的口径の大きいガイドが使われています。
自分はSUPロックでキャストを多用するわけではありません。
それでも、5〜7号の太めのリーダーを使用するため、
ノットの抜けに余裕のあるガイド径には安心感があります。
また、オールダブルフットのガイドは、
見た目にも強度と剛性感があります。
実際の強度を外観だけで判断することはできませんが、
何が掛かるか分からない海で使用するロッドとして、安心して扱えます。
この点も、SUPロックとの相性が良い部分です。
パックロッドとしての使いやすさ
自分は自宅でタックルを組み立ててから、釣り場へ向かうことが多いです。
そのため、釣り場で毎回ロッドを継ぐために、
パックロッドを選んだわけではありません。
ただ、仕舞寸法が短いことは、SUPフィッシングの道具としても便利です。
SUPでは本体だけでなく、パドルやポンプ、ライフジャケット、
ボックス、フラッグなど、多くの物を運びます。
NEON C63MH-5・FRはコンパクトに収納できるため、
SUPの収納袋にも入ってしまいます。
移動時や保管時にロッドだけが長く飛び出さないことは、
道具全体をまとめるうえでも扱いやすいです。
釣りをしている間の性能だけでなく、運搬や収納まで含めて
SUPと相性の良いロッドだと感じています。
ネオングリーンのカラーも気に入っている
釣りの性能には直接関係ありませんが、
ネオングリーンのカラーも気に入っています。
かなり目立つカラーなので、好みは分かれると思います。
自分はこの色が好きなので、使うたびに満足感があります。
道具は性能だけで選ぶものではありません。
見た目が気に入っていることも、使う理由のひとつです。
この唯一無二の雰囲気も含めて、NEONらしさだと思っています。
まとめ
BLACK LABEL TRAVEL NEON C63MH-5・FRは、
SUPロック専用に作られたロッドではありません。
しかし、6ft台前半の取り回しやすさや、
18〜30gのリグを扱えるパワー、根をかわしやすいティップの張りが、
自分の釣り方によく合っています。
より軽く、より高感度なロッドはほかにもあると思います。
ただ、SUP上での取り回しやフッキング時の安心感まで含めると、
単純な性能比較だけでは代わりを見つけにくいロッドです。
購入できるタイミングで手に入れておいて良かったと思っています。
また釣りに行こう。釣りを楽しもう。


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